備えあり

遡ること16年前

我が君の誕生を間近に控えたある日


産院の待合室にあった本を手に取り

ある1ページに目が止まる の巻

 せっかく肉体をもって生まれているのだから
 それをすべて使いなさい

 肉体も感覚も右脳も左脳も
 自分の感情も全てが人間に備わっているのに

 どうしてそれを自分のために使わないのか

 自分のために使ったら
 人間はいくらでも伸びて行く

 全部の脳みそ
 全部の身体
 細胞にも

 ひとつひとつに意識がある

 だから意思どおりに
 全部を活かすことができるんだよ

”セアロ 108の言葉 より引用”


忘れた頃に

ふと思い出すこの言葉


備わっているのに

憂いている場合じゃあないって ね!


今日はここまで、また明日